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私がこの家に生まれてきた意味に、今朝やっと気づいた

私の祖父母は教師でした。
田舎で育ったこともあり、子どもの頃から私は少しだけ「特別な目」で見られる環境にいました。

祖父母や周囲の大人から、よくこんな言葉をかけられていました。

「あなたは、いつも周りの人から見られているのよ」

その言葉を繰り返し聞くうちに、
私は自然と 自分の気持ちよりも「周りにどう思われるか」 を優先するようになっていきました。


生きづらさが限界を迎えた社会人時代

その苦しさが一気に表に出たのは、社会人になってからでした。

ちゃんとしなきゃ。
期待に応えなきゃ。
迷惑をかけてはいけない。

そんな思いを抱え続けた結果、
私は体調を崩し、働けなくなってしまいました。

今振り返ると、
生きづらさが頂点に達していた時だったと思います。

この出来事をきっかけに、
私は心理学を学び、カウンセリングにも通い始めました。
ここが、私のカウンセラーとしての原点です。


学んでも、癒えきらなかった心

カウンセリングという仕事に導いてもらえたことには、
心から感謝しています。

ただ一方で、
自分の中に長年抱えてきた苦しさが、
完全に消えることはありませんでした。

「わかっているのに、楽になれない」
そんな感覚が、どこかに残り続けていたのです。


今朝、ふと訪れた気づき

そんな私が今朝、
ふと心から思えたことがあります。

「私は、この家に生まれて本当によかった」

苦しい思いも確かにありました。
でもそれ以上に、
私は 深い愛情と支えを、たくさん受け取っていた のだと。


娘が音楽の道を目指す中で

私の娘は現在、高校2年生。
音楽の道を目指しています。

音楽の世界は、正直に言ってお金がかかります。

レッスン代、楽器の購入費、メンテナンス費、
コンクールの参加費、
そして私立の音楽大学の学費。

音大は「医学部の次に学費が高い」とも言われるほどです。
実際、同級生には裕福な家庭の子が多いと感じることもあります。


支えてくれた家族の存在

そんな中で、
一般家庭である我が家が、
娘の進路を応援できているのは——

祖父母の頑張り、
そして両親の支えがあったからこそです。

祖父母が共働きで懸命に働いてくれたおかげで、
私は私立大学に進学することができました。

そして今、
両親が娘のことを支援してくれているのも、
私がこの家に生まれたからです。

みんなの支えがなければ、
私は娘に「音楽の道に進んでいいよ」と
言えなかったかもしれません。


苦しさの奥にあったもの

そう考えると、
これまで感じてきた息苦しさや苦しみが、
まったく意味のないものには思えなくなりました。

それどころか、

たくさん受け取っていたのに、気づけなくてごめんなさい。
文句ばかり言って、ごめんなさい。
これからは、感謝して受け取ります。

そんな気持ちが、自然と湧いてきたのです。


祖父への想い

今朝、仏壇の前に座り、
天国で眠る祖父に向かって、
謝罪と感謝の気持ちを伝えました。

そして、
「これからも子どもたちと私を見守ってください」
と、心の中でお願いしました。

祖父はきっと、
天国で「やっと分かってくれたか」と
笑っているかもしれません。


親になることで見えたこと

こんな気づきを得られたのは、
私自身が今、
親という立場を体験させてもらっているからだと思います。

そう思うと、
夫にも、子どもたちにも、
自然と「ありがとう」の気持ちが湧いてきました。


私がこの家を選んできた

「子どもは親を選んで生まれてくる」
そんな話を聞いたことがあります。

正直、以前はピンときませんでした。

でも今は、こう思えます。

「私が、この家を選んできたんだよね」

そう思えた朝でした。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

もし今、
「私も、ずっと周りを優先してきたかもしれない」
「親になって、過去の自分を思い出すことが増えた」
そんな気持ちが少しでも浮かんだら、
それはもう、心が何かに気づき始めているサインかもしれません。

話さなくても大丈夫です。
うまく書けなくても大丈夫です。

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