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ネガティブな感情から抜けられない!そんな時に試して欲しい事5選

不安や悲しみ、怒りや憎しみなど、できれば持ち続けたくない「ネガティブ感情」

そんな感情からは早く抜け出したい!抜け出した方が良い。そう思っても嫌な考えが頭の中でぐるぐる・・・

そんな事は誰でも経験があると思います。

私達は色々な感情を味わうために地球に生まれてきているので、ポジティブな自分ばかりでいるというのは無理な話。でもだからといって、そんな状態が続くと不眠や食欲不振へと繋がり、やがて病気に・・・という事にもなりかねません。

今回の記事では、「ネガティブから抜け出したい!」そんな時に試して欲しい5つの事を書いていこうと思います。

ネガティブな自分に許可を出す

抱きしめる 女性
ネガティブな感情を感じている時に苦しい一つの理由として、「ネガティブはいけない」「人に怒ったり憎んだりしてはいけない」という自分自身に対する思いがあり、そんな自分を受け入れられない、という事があります。
「いつも前向きで明るい自分」と「落ち込んだり怒ったりしている自分」の間に乖離があることで、葛藤するのです。
最初にも書きましたが、私たちは人間として生まれた以上、色んな感情を感じるのは当然のこと。
ネガティブになっている時も、「そんな時もあるよね」「そんな自分もいるよね」と認めてあげられるようになると、少し気持ちが楽になります。
一番辛いのは、他人からではなく、自分に否定された時です

あなたの大切な人が辛い時にハグをしてあげるように、自分自身をまるごと受け止め、抱きしめてあげる、
そんな感覚で捉えられると良いと思います。

「感情を吐き出すワークをする」

ぐるぐる
ネガティブな感情は逃げようとすればするほど追いかけてくる、という性質があります。
実はしっかり感じきった方が、早く手放せるのです。
嫌な感情を感じきって浄化させる、「ぐるぐるワーク」を紹介したいと思います。

用意するものは、白い紙とボールペンや鉛筆などです。
白い紙に、思いっきり「ぐるぐるぐる~」と書きながら、今自分が感じているネガティブ感情をぐるぐるに転写させるような思いで、ひらすらぐるぐるぐる~と書きます。言葉にできる思いは言葉にすればいいし、できない時は「あ~!」とか「うお~!」とか何でもいいです。とにかく自分の感情を出し切るつもりで、ひたすらぐるぐるしながら思いのたけをぶつけます。
そして、気持ちが軽くなったらその紙をビリビリに破り、塩をひとつまみ振りかけて、燃やしてしまいましょう。
フライパンの上などで少しづつ燃やすと、大きく火が上がることもありません。
そしてその灰は燃えるゴミで処分してしまいましょう。
「どうしても燃やすのが怖い!」そんな時は、水に溶ける紙が売っていますので、(アマゾンなどで買えます)そちらに書いてトイレに流してしまいましょう。
ネガティブが続く時には、何日か続けてみて下さいね。

水に溶ける紙のリンクはこちら

とにかく休む「寝る」

寝る 女性
気持ちが落ち込みがちの原因は、単純に「疲れているだけ」「寝不足なだけ」という事もよくあります。
心と体は繋がっているので、身体が不調だと気分も落ち込むのは当然のこと。
最近はリラックスして眠れるような音楽も沢山YouTubeで配信されていますし、快眠へ導くサプリメントもあります。
自分に合ったものを利用して、気分が落ち気味な時こそ睡眠の質にこだわって欲しいと思います。

ちなみに、電磁波は快眠を妨げます。スマホで音楽を聴きながら眠る時は、「機内モード」にすることをお勧めします。

快眠に導くサプリメント

快眠BGM

日中に日光浴をする

太陽と花
日光の光を浴びると「幸せホルモン」と呼ばれている「セロトニン」が分泌されるのはご存じでしょうか?
太陽の光が人間の網膜を刺激し、「セロトニン」の活性化に繋がるという事が、脳科学の研究で分かっています。
まず朝起きたらカーテンを開け、10分~30分日光浴をするようにしましょう。
冬場でなければ、曇り空でも、ガラス越しでも効果があるそうです。
そして、時間に余裕がある時は、午前中に散歩に出かけてみてください。
風のにおい、草花や木々を見ながらゆっくり歩いていると、とても気分がスッキリしてきます。

日光を浴びると、夜の睡眠時に「メラトニン」というぐっすり眠るためのホルモンの分泌にも繋がります。
日光を浴びることで睡眠の質も向上し、感情の安定にもつながるので、是非日光浴をお勧めします。

“幸せホルモン”セロトニンで 心も身体もスッキリ目覚める!

塩風呂に入る

塩
「今日は忙しかったし疲れたから、シャワーで済まそう」と、湯船に浸かることをやめてしまってはいませんか?
湯船にゆっくり浸かる、そのこと自体に体を浄化する効果がありますが、浄化作用の強い塩を入れると、
さらにデトックス効果があります。
この「塩」は高いものである必要はありませんが、食塩ではなく、「海由来のもの」を使って下さいね。
ドラッグストアなどで1㎏150円前後で売られているもので十分です。
「どのぐらいの量を入れると良いですか?」とよく聞かれますが、私がやってみた実感として、
1袋の3分の1ぐらい、つまり300グラム前後ぐらい入れた方が効果がある気がします。
入浴前に水分をしっかりと取って、「汗と一緒にネガティブなものも洗い流す!」そんなつもりでゆっくりと浸かってみてくださいね。

できることからやってみよう!

やってみよう!
「ネガティブな感情から抜け出す方法」いかがでしたか?
全部やろうとしなくてもかまいません。「ピンときたもの」「これならできそう!」と思ったことから始めてみてくださいね。
このような事を習慣化することで、例えネガティブな感情を持ったとしても、そこから抜け出すまでの時間が短くなります。
繰り返しになりますが、ネガティブな感情を持つこと自体が悪いことではありません。
ネガティブな自分もOK、そこから抜けたいともがいている自分もOK
そんな視点が持てるようになると、心が軽くなりますよ。
この記事を読んだあなたの心が、少しでも軽くなりますように・・・
最後まで読んで頂き、ありがとうございました^^