カラーセラピーとは?
カラーセラピーとは、色で心を癒すメンタルケアのことを言います。
誰にでも、何となく好きな色、嫌いな色、気になる色・・・・などがあると思います。
また、朝起きて洋服を着る時、「何となくこの服が着たい。」「今日はこの気分じゃない。」
そんな事があると思います。
私が心理学を勉強し始めた時、妙にスカイブルーの色が気になって、青い服ばかり着ていた事があります。
その時私は父親に対する怒りを持っていたので、「自分の中にある怒りを鎮静させよう」と、
無意識に青色を選んでいたのだと思います。
また、青色には「自分の内面」という意味もあります。
まさにその時、私は自分の心と向き合っていた最中だったのでした。
でもなぜ色に影響を受けるのか?という事についてですが、それは、「色」とは、波長の異なる光の一部だからです。
その色が気になる=その色から出る波長に反応しているということなのです。
カラーセラピーは色彩心理学に基づいて開発されたものであり、カウンセリングのツールとして使われています。
カラーセラピーは、占いやアドバイスではありません。
あなたが選んだ色の意味から、自分と向き合うサポートを行い、内なる気づき(あなた自身が見つけた答え)により自己成長を促すものです。