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美容院で思い出した、大変だったあの頃。「自分を大切にして!」

みなさまこんばんは照れ

今日は髪の毛をカットするために、

美容院に行ってきました!

私が言っている美容院は、

高校時代の友人のお母さんが

やっている美容室です。

つまり、高校生の時から

私の事を知っていて、

ずーーーっと私も

そこで髪を切っています。

私の髪質、生え方の癖、

頭の形まで全て分かっているのです。

なので、あえて左右対称にカットせず、

うまくまとまるように切ってくれています。

それで、今日もとりとめのない話をしながら

髪を切ってもらっていたのですが、

切り終わった時、

「最近髪が元気やな~。」

と言われました。

髪の状態で、その人の健康状態が

分かるんだそうです。

そして、「一番疲れてたんは、

下の子が幼稚園ぐらいの時やったな。」

「髪だけやない。顔つきも全然違うわ。」

と言われたのです。

下の子が幼稚園ぐらいの時・・・

結婚してから保育士として、

一番長い時間働いていた時です。

その頃体力的にもいっぱいいっぱいだったし、

夫の帰りも遅く、仕事から帰ってからも

子どもの相手、食事の準備、片付け、

子どもをお風呂に入れて9時までに寝かしつけ・・・

と、ほぼ自分の時間がない生活をしていました。

そして何より、

「何で私ばっかりこんなしんどい思いせないかんの!」

と、夫に恨みを持っていた時期でもありました(笑)

私は疲れ切って、子どもを寝かしながら

一緒に寝てしまうし、

夫は私たちが寝てから帰って来るし、

朝は朝でバタバタしているしで、

夫婦の会話はほとんどありませんでした。

結婚ってこんなもんなんや。

幸せなもんやと思ってたけどな。

こうやって年取っていくんや。

私の人生こんなもんなん?

そんな事を悶々と考えていたことを

思い出しました。

なんかでもその時って、

本当にそんなもんだと

諦めていたのですよね。

私の周りでも、

職場で旦那さんの愚痴を言っている人は

沢山いたし、

みんなもそんなもんなんや、

と自分を納得させていました。

今は子ども達もだいぶ大きくなり、

手がかからなくなったし、

夫の会社もブラック企業に認定されることを

恐れてか、早く帰れと言うようになり、

会話をする時間も増えました。

ただ、その時の苦しい思いは、

今子育て中のクライエントさんのお話を

聴かせて頂く時にも、

共感できるものが多いし、

苦しかったからこそ、

今の何気ない幸せを噛みしめている所もありますニコニコ

でももしその時の自分に声をかけてあげられるとしたら、

「そんなに頑張らなくていいよ~!」

「もっと自分の事を大事にしなよ!」

と声をかけてあげるだろうなあ、

と思いました。

だから今、子育て真っ盛りのあなたへ。

「子どものことも大事。

でもそれ以上にお母さんの事が大事。

お母さんの笑顔が、子どもを幸せにするよ!」

と伝えたいと思います照れ

ではこの週末も、

みなさま笑顔で過ごせますようにラブラブ

坂本 深藍

エキサイトお悩み相談室