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SHOCKにショックを受けた日

ダジャレみたいなタイトルになっていますが・・・・

先日、堂本光一さん主演のミュージカル、SHOCKを観に行ってきました!

私は20代の頃から、kinkikidsのファンです。

途中、子どもが小さかった頃には離れていた事もありましたが、

数年前から押し活を再開しています。

ライブやコンサートのチケットが取れた時は、「これが終わるまでは何があっても死ねん!」

と思いながらがんばっています(笑)

今回、ミュージカルがあったのは東京の帝国劇場。

私はどちらかと言えば剛君派だったため、気になりつつも見送っていたのですが、(交通費高いし・・・と思っていた)光一君が「SHOCKは今年で最後にする」という事を言っていたため、

「何が何でも観に行かねば!」との思いで、今回飛行機日帰り弾丸旅を決行したのでした。何度か申し込んで、無事チケットをgetすることができました!

始めて訪れた帝国劇場

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方向音痴だったので不安でしたが、無事たどり着くことができました。

既に劇場前はすごい人でごったがえしていました。

観劇に来ている人の年齢層も子どもから年配の方まで、非常に幅広かったです。

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入口も光一君の写真で埋め尽くされていました。

色んな芸能人の方も観に行かれていて、絶賛されていたのを知っていたので、開演前から胸が高まります。

一番端っこの席でしたが、前から11列目というなかなかの近い席でした。

そしてもう・・・・想像以上に凄かった!!!

光一君がカッコいい!というのは当然のことなのですが、なんていうかもう、演者の方々の気迫が凄くて・・・

皆さんプロなので当たり前かもしれませんが、「絶対にこの公演を成功させるんだ!」という思いがめちゃくちゃ伝わってきました。

光一君も、今まで(19歳の頃から毎年やっています)本当に命をかけてやってきたんだな・・・という熱い思いを感じました。

これだけ長く走り続けるために、どれだけの努力をしてきたのでしょうか・・・・

もちろん、本人が好きだからやっているのだとは思いますが、たくさんの事を乗り越えてきたのだろうな・・・そう考えるだけで胸がいっぱいになります。

演出の素晴らしさ、エンターテイナーとしてお客さんを感動させたい!その気迫になんだかもの凄く感動してしまって。「この為だけに来たけど、本当に良かった!!!」と心から思えたのでした。

実は私たち人間は、相手から出る言葉以上に、その人の持つエネルギーや思いを受け取っています。

どんなに綺麗な言葉を並べたとて、その人の本当の思いは伝わってしまいます。

とにかく、光一くんはじめ、演者の方々のエネルギーが凄くて、ずっと心が震えっぱなしでした。

今回、自分の中で強く思った事があります。

私は死ぬまでに、どれだけ感動と感謝できるか、そこに賭けたいな、と。

人間が死ぬときに唯一持っていけるもの、それは「思い出」なんだそうです。

毎日の日々の中で感動し、て感動できた事に感謝して、それを沢山持っていけること、それこそが幸せなんじゃないかなあと思っています。

私たちはどうしても物質的な豊かさこそ幸せだと思ってしまいがちですが、もしそれが幸せなのだとしたら、「日本の子どもは世界一孤独」なんて言われていない訳です。

そろそろ、本当の幸せにみんなが気づくときに来ているんじゃないかなあ・・・と感じています。

あなたにとっての「幸せ」は何ですが?

一度じっくり考えてみてくださいね。

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。