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イライラは敵じゃない。感情を味方にする看病のヒント

子どもの体調不良が続くと、正直きついですよね。
予定は狂うし、仕事は調整しなければならないし、心配は尽きない。

そして気づけば、
イライラしている自分にさらにイライラしてしまう。

でも私は最近、あることに気づきました。

イライラは「なくすもの」ではなく、
「扱い方を知るもの」なのだと。

子どもの看病という、どうにもならない状況の中でこそ、
自分の感情との向き合い方が試されているのかもしれません。

今回は、3週間の看病生活の中で私が実践している
“感情を味方にするヒント”について書いてみたいと思います。

子どもたちの体調不良も、気づけば3週間目に突入しました。
実は今流行のインフルエンザに息子がかかり、完全復活したと思ったら、今度は娘が…。

以前の私なら、きっと絶望していたと思います。
仕事の予定が狂うことにイライラし、熱が下がらない子どもにやきもきし、病院通いに疲れ果て…。
さらに「自分が感染してはいけない!」と、いつも以上に気を張る日々。

そんな時、今までの私は
「ウイルスのせい」「学校のせい」「子どものせい」「単身赴任の夫のせい」
でイライラする!!と思っていました。
自分のいら立ちを誰かや何かのせいにしてしまうことで、余計に心が疲れていたのです。

でも今は違います。

自分のイライラの原因を知り、否定せずに受け止め、発散する。
そして、誰かや何かのせいにしないと決める。

すると意外にも、看病生活は以前よりずっとストレスなく過ごせています。
もちろん、大変なことに変わりはありません。予定は狂うし、心配はつきません。
でも、感情の扱い方が変わっただけで、気持ちはずいぶん楽になりました。

今日は娘に「ホットケーキが食べたい」と言われ、数年ぶりに焼いてみました。
久しぶりに食べる焼きたてホットケーキは、想像以上に美味しくてびっくり!
こういう時間も、体調不良を理由に甘えてくる娘のおかげなのかもしれません。

日々の大変さの中でも、こうした小さな喜びに気づける自分でいられること。
それが、今の私にとっての幸せのひとつです。

看病生活は決して楽ではありません。
予定は狂うし、心配は尽きないし、体力も削られます。

でも、イライラを敵にしないと決めただけで、
その時間の質は大きく変わりました。

感情は、なくすものではなく、
気づき、受け止め、整えていくもの。

イライラしてもいい。
疲れてもいい。
余裕がなくなる日があってもいい。

ただ、その感情を「誰かのせい」にしないと決めること。
それだけで、自分の心はちゃんと守られていくのだと思います。

娘と一緒に食べたホットケーキの甘さは、
そんな気づきをそっと教えてくれました。

あなたは最近、どんな感情を感じましたか?
その感情を、ちゃんと味方にできていますか?

忙しい毎日の中でこそ、
自分の心に優しく目を向ける時間を、少しだけ持てますように。