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48歳、頭痛が増えた理由。更年期と向き合って見つけた4つのケア

今日は、「頭痛の対策法」についてお話したいと思います😊

実は私、1年前ぐらいからよく頭が痛くなることが増えまして・・・

最初は「疲れかな?」などと思っていたのですが、こんなに頻繁になるのはおかしい?と思うようになりまして、色々と調べてみました。

そして、「自分に当てはまるんじゃないか?」と思った事は、2つありました。

・肩こり(デスクワークが以前より多くなった)

・更年期障害による自律神経の乱れ(現在48歳です)

でも思い返してみると、20代の頃はもっとデスクワークをしていて、肩がこる事はあったけれども、こんなに頭痛になることはありませんでした。という事は、やはり自律神経の乱れかな?と思います。

同じ年代の方、どうでしょうか?頭痛になる方はいらっしゃいますか?

ということで、私が今頭痛を防ぐためにやっている事を紹介したいと思います😊

①自分のバイオリズムを知る

私たちの自律神経は、ホルモンバランス、気圧、気温など、様々な事に影響を受けています。

そして、更年期になると女性ホルモンが減ってくることで、この自律神経調整機能がうまく働くなくなるんだそうです。脳の血管の収縮・拡張を不安定にしたり、神経伝達物質のバランスを崩したりして、片頭痛や緊張性頭痛を引き起こすのだそう。

なので、「自分がどんな状態の時にどうなりやすいのか」の記録をつけてみる事にしました。

そこで良いアプリはないかな?と探していたところ、「頭痛~る」というアプリに出会いました!

特に女性は、「天気痛」と言われるものがあるほど、気圧によって頭痛がおきる人は多いと言われています。これも自律神経の乱れの一種です。

このアプリは、頭痛になりやすい気圧の時を前もって教えてくれるだけではなく、自分の体調も一緒に記録できるようになっています。そして、自分のつけた記録でAIが診断をしてくれるのです。

特に、「明日は注意!」という時には通知で教えてくれるので、もし外出や仕事があるのだったら、痛み止めを用意しておこうなど、対策ができる所も嬉しい所。頭痛に悩まされている方は、是非使ってみてください!

②肩こり防止のストレッチをする

頭痛が頻繁に起こるようになってから、オガトレさんのYoutubeを見ながら、ストレッチをしています。

元々保育士時代に椎間板ヘルニアを患い、オガトレさんの腰痛予防ストレッチを毎朝するようになってから腰痛が軽減されたので、オガトレさんへの信頼は絶大の私。

肩こり専用ストレッチをするようになってから、頭痛が我慢できなくて薬を飲む回数は格段に減りました!

因みに、肩回りや首回りを動かすようになってから、腕や顎まわりが若干すっきりしてきたような・・・

色んな意味でおススメのストレッチです!

③漢方薬を使う

色んな対策をすることも大切ですが、そもそもの更年期症状を軽くすることも必要!と考えた私は、更年期の頭痛に効く漢方も調べました。すると、桃核承気湯(トウカクジョウキトウ)という漢方が良いことがわかったので、飲み始めています。漢方は即効性がないので効果のほどはまだ分かりませんが、少し楽になるといいなあと思いながら飲んでいます。

更年期の症状別に漢方薬をおすすめしてくれているサイトがあるので、こちらにご案内しておきますね。

④おなかにカイロを貼る

頭痛になるという事は、別の言い方をすると冷えのぼせ・頭に血がのぼっている状態です。

冷えのぼせも更年期の症状でもあることから、頭痛の原因であることは間違いないでしょう。

空気中でも、あたたかい空気は上に上がり、冷たい空気は下に下がりますよね。体の中で同じことが起こっているということです。

また、血液を送るポンプ役である心臓は、体の上半身についているので、どうしても足元が冷えてしまうんだそうです。なので私は夏場でも必ず靴下を履くようにしています。

話を戻すと、人間の下腹部には様々な臓器があるため、血管が沢山張り巡らされています。

だからそこを温めると下半身の冷え防止になるそうです。

ちなみに、女性は子宮が冷えると病気になりやすいと言われています。そんな事もあって、特に冬場は下半身を冷やさないように気を付けています。

いかがでしたか?

同じ更年期障害で悩む方の参考になれば嬉しいです😊

心が健康であるためには、同じぐらい体の健康も大切です。体の不調は、メンタルにも必ず影響します。あなたに合った工夫をして、元気でお過ごしくださいね😊