今日は子ども達の修業式&離任式でした。
娘を2年間担任してくれた先生が異動になり、お別れすることになりました。
娘は1年生の時、友人関係で悩み、学校に行くのが辛い時がありました。
そんな娘の話を聴き、支えてくれていたのがこの先生だったのです。
先生がいたから、毎日学校に行けたのです。
私が娘が悩んでいることを知ったのは、6か月後の事です。
その間、先生がずっと支えて下さっていたのです。
2年生になり、クラス替えはありましたが、娘はその先生に持ち上がってもらえて・・・
3年も、担任じゃなくても学年にはいて欲しい、いやきっといてくれるに違いない、と親子共々思っていました。
先生も来年度も持ち上がり、修学旅行も一緒に行くつもりにしていたみたいです。
まだ赴任してこられて3年だったので、まさか!の異動だったのでした。
「私明日泣いてしまうかもしれん・・・」
異動を知った昨晩、娘が言っていた言葉です。
離任式が終わり、教室に帰って来て最後の挨拶をする先生の声も、泣いていたそう。
みんなと一緒にいるつもりやったのに、悲しい・・・と。
本当に、異動という制度を呪いたくなります。
娘も最後に挨拶に行った時、こらえきれず泣いてしまったそう。
私も、正直残念でなりません。
卒業式に笑顔でありったけの感謝を伝えて、一緒に写真を撮るつもりでしたから。
最後の挨拶もできませんでした。
でも、でもね。
きっとこの別れには意味がある。
娘が成長するために必要だったのかもしれない、そんな風にも思います。
娘ならきっと大丈夫。
また新しい先生と信頼関係を作って、最高の1年を過ごすに違いない。
そう信じたいと思います。
この時期、別れを経験している方も多いと思います。
別れは辛い、悲しい。
その気持ちは否定しなくていい。
辛かったらわんわん泣いてもいい。その気持ちを切り離そうとしなくていい。
私はそう思います。
しっかり泣いたら、また新しい扉が開くから。
どんな出来事があっても、皆様にとって良きことになりますよう、
お祈りしています^^