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娘の受験で、親の思いに気付く

娘の本命受験を終え、まだ結果は出ていないのですが、
もう終わった気でいます(笑)
何だかいけそうな気がする~
というやつです。(若い人には分からないかも)

この約1年、自分がどんな気持ちで過ごしてきたかを振り返っていました。
そこでふと、自分の高校受験の時を思い出しました。

私はあまり根を詰めて受験勉強していた訳ではなく、
みんなが受験モードになって必死になっていく中、
マイペースに過ごしていました。

そうすると、最後の3者懇談で「志望校を下げないか」と言われたのです。
厳密に言うと懇談の前に先生に呼び出され、「このままでは危ないぞ」
と警笛を鳴らされていたのでした。

その事を両親に伝えると、
「受けたいんだったら(危なくても)チャレンジしたらいい」
言ってくれました。
その言葉で私は「よし、やるぞ!」という気持ちになり、
最後の追い込みで無事合格することができたのでした。

懇談の時、「お母さん、(志望校を下げなくて)本当にいいですか?」
と先生は言っていたのですが、「大丈夫です。」ときっぱりと答えてくれました。
ちなみに、私と同じぐらいの成績&志望校だった友人は親の了承がもらえず、
志望校を下げていました。

親になった今なら分かります。
両親は、私の事を信じてくれていたのだと。
きっとこの子なら大丈夫、もし第2志望に行くことになったとしても、
そこで頑張れるはずだ、と。

私はどちらかと言えば過保護に育ったので、
親に禁止されたり、反対されたり、そんな記憶が沢山あります。
でも振り返ってみると、信じてもらえていた事もあったんだな・・・・
そう思えて、改めて感謝の気持ちでいっぱいになったのでした。

私も娘を信じたいと思います!
あの子の選んだ人生なら、結果全て上手くいく!!
あ~はよ合格発表してくれないかな。
受験生&その親御さん、
どこまでも信じて一緒にがんばりましょうね^^